コラム

コンクールシーズンに突入しました。

2025年08月05日

今年もピアノ科の皆さんのコンクール挑戦が始まりました。
まずは兵庫県学生ピアノコンクール(県コン)からです。

宝塚ミュージックリサーチとしましても年間スケジュールで重要なコンクールのひとつとなります。先日PTNAのコンクール担当者の方ともお話ししたのですが、今年は西日本、特に関西地区において全体的にコンクールをトライする方が減少しているとの事でした。

教室主宰の行事、先日のピティナピアノステップ、10月開催予定のブルグミューラーコンクール宝塚地区の申込み者が現時点で例年より少なく、少し不安な気分です。

これは関西万博の影響もあるのでしょうか?

兵庫県学生ピアノコンクールにおいては例年の参加者の1/3であったとの事。
参加者が少ないと一見通りやすいのかな?と思ってしまうのですが、実は真逆でして非常に難しいコンクールとなります。

ちらほらですが、銀賞、銅賞等の入賞者の情報も来始めています。

8月3日は神戸の松方ホールにて県コン、三田の郷の音ホールにて日本クラシック音楽コンクール(クラコン)の予選日でしたが、教室からの参加者は無事に予選通過の様でした。

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原谷 昌伸

宝塚ミュージックリサーチの原谷です。PTNA神戸中央支部、宝塚西ステーションを主宰しつつ、1982年7月に調律師になり気がつくと40年を超えておりました。ピアノは手入れさえすれば永く使える楽器です。お母様からお使いの楽器でも十分使用していただけます。もし古い楽器をお持ちでしたら是非一度ご相談ください。