ブルグミュラーコンクール
2025年10月24日

10月19日はピティナ東音企画のブルグミュラーコンクールでした。当教室での開催は4回目となりました。少子化は今に始まった事ではないはずなのですが、年々参加者の減少が著しいです。
全国的に見ても今年は関西でのコンクール参加者の減少が酷く、ブルグミュラーに限らず、今から主催する神戸でのバッハコンクール、ピティナコンペティションも同じでして、これは何なんでしょう。今回は180名の定員で87名のご参加でした。
私は万博の影響かな?と思っていたのですが、
どうも違うようです。宝塚小学校は5月でしたが、どうも近隣の運動会と重なってしまっていたようですね。それと関西は安価なコンクールが乱立しているのも原因かと考えます。
今年の審査員は今野 万実、田中 真里、宋 和映の3氏にお世話になりました。会場その他の準備は教室スタッフさんが、当日の運営はピアノ講師さんで進めていきましたが、今回は初めて参加票、講評用紙の印刷を自前で行いました。
Excelの差し込み印刷がよくわからず、今までは外注にお願いしていたのですが、今回はプログラムの入稿まて自前でする事が出来ました。
ブルグミュラーの曲は長くても2〜3分のため各部門ごとに総入れ替えでホールを回して行きます。これを審査して紙に講評を書いて行く審査員も大変です。
トロフィー🏆もご用意、貰って嬉し泣きする子もいれば貰えず悔し泣きする子達もいました。
これも教室の年中行事で風物詩の一つになりつつあります。今から渡しきれなかったトロフィーの発送です。

