講師紹介

オーボエ科

オーボエ 大森 美希

福岡県出身。6歳よりピアノ、12歳よりオーボエを始める。京都市立芸術大学管打楽専攻(オーボエ)卒業。

2011年よりウインドカンパニー オーボエ奏者として演奏会に多数出演。2018年には《水上都市「ヴェネツィア」〜アドリア海の女王-八木澤教司吹奏楽作品集第二弾》を収録し、2019年4月には記念演奏会にも出演した。

現在、室内楽、オーケストラなど様々な演奏会に出演する。また、後進の指導にも意欲的にあたり、トレーナーや音楽教室の指導なども務める。

オーボエを始めたきっかけ

6歳からピアノを始め、小学校4年生からは吹奏楽部でホルンを吹いていました。中学校に入学し、部活紹介の時に聴いた吹奏楽部の演奏に惹かれ音楽室を覗くと、たまたまオーボエの先輩に話しかけられ、流れのままにオーボエに決まりました。今では、オーボエに決まったことは幸運だったと、オーボエに巡り合わせてくれた先輩に感謝しています。

指導方針

  • お一人お一人のペースに合った指導をしていきます。
  • 基礎はとても大切ですので、身体のこと、呼吸のこと、指のことなど練習曲を用いながら一緒に頑張りましょう。
  • 吹奏楽やオーケストラをされている方は、今練習している曲を材料に、そうでない方は演奏したい曲などを相談させて頂きながら進めていきます。

レッスンのモットー

楽器を吹くことが楽しいと感じていただけるのが私にとって1番嬉しいことです。楽器を始めた頃の「音楽が好き」「オーボエが好き」という気持ちを大切に一緒に進んでいけるよう心がけています。

講師から一言

フランス語で「高い音の木」という意味のオーボエは、高音部で流れるようなソロが美しく、とても魅力的な哀愁のある甘い音色の楽器です。難しい楽器とも言われていますが、その分うまく吹けた時の喜びは格別で、挑戦しがいのある楽器とも言えると思います。是非、一緒に始めてみませんか?